横浜は長年にわたりスカーフの一大産地として世界的にも認められていますが、元々横浜スカーフが有名になる以前、他国では作ることが出来なかった極薄の羽二重を使いシルク手巾(シルクチーフ)として明治初期から横浜のプライドを持った婦人たちの手で(手巻)生産され、世界トップランクに位置付けられた量を横浜港から輸出されていたことはあまり知られていません。
横浜スカーフやチーフに使われる生地の特徴は、現在一般的なネクタイ生地に使われている様な厚くコシのあるものとは異なり、重さも約二分の一から最も軽いものは十分の一以下で、風合いも柔らかで軽く繊細なドレープ性があり世界からも称賛されてきました。また当然その生地に使われる非常に細い高級糸を織る技術も世界最高水準を誇っています。
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可愛いハンドプリント柄のリバーシブルチーフです。
表はシルクサテンストライプにプリント、裏は無地のシルクサテンとどちらも少し薄手の生地で2枚合わせ。プリント側はサテン部分とシフォン部分で色の濃度の違いが生まれ、コントラストの楽しさを表現できました。
様々なシーンで使用可能なチョットお洒落なポケチです。 |
4色のシルクツイル生地をステッチ風の飾り縫いで連結させ、40㎝角の大判チーフに仕立てました。
余裕のサイズが1色から4色まで胸元を彩ることができます。更に内側の十字のステッチ部分を使えばとても見栄えの良いチーフになります。 |
正方形と円形の2枚のチーフの中央をマーク刺繍で連結させ、両方のシルエットを演出できる贅沢なチーフが出来ました。勿論、円形のフリル部分とシャープな角の部分を全部見せることも可能です。様々なシーンで使い分けのできる万能型の1枚です。 |
フチの2色使った糸色の違いが独特で効果的です。単純なシングルのラウンドチーフと比べればその差は歴然。フチを出さずに使えば普通のチーフとしても使用できます。 TOKIチーフ最多の18色展開になります。 |
色違いのシルクサテンを金や銀のラメ糸で、高密度に縫い合わせ二重に仕上げました。
確かにフチ部分はキラキラと少し派手ですが、他色とのバランスで嫌みな感じは無く、特にパーティーや結婚式の二次会などでの注目度は高いでしょう。
もちろんラメの縁部分を出さずに使っても素敵です。全9色。 |
やや薄手の無地染サテンジャガード(朱子紋織)シルク生地を使い、大判の40cm角に仕上げました。
地紋はドット・ペイズリー・千鳥柄の3タイプから選べます。
縫製は高密度のパイピングですが、表と裏の色糸を変える手法をとり、地紋とのコンビネーションで独特な深みを出すことができました。ライトカラー展開となります。 |
薄手のシルクツイルを贅沢に使い、大判の40cm角にしました。
よく薄手の小判チーフで見聞きする欠点は、ポケットに沈み込んでしまう、また多くを出そうとしてポケットから落ちそうで、などがあります。でもこのサイズなら安心です。ポケットを気にすることなく、どんな形で挿しても安定するでしょう。TOKIのチーフシリーズで、最多の16色展開となります。 |
TOKIのポケットチーフの中では最もオフィシャルでスタンダードなタイプです。
両面で2色のシルクツイル生地を高密度の巻き縫製加工で2重に仕上げました。
片側はもちろん、両面2色を見せることも出来ます。
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片側は上品な光沢のサテン、その裏側はシャープな印象を放つピンストライプの組み合わせで2重に仕上げました。
もちろん両側を見せる事も出来ますが、ストライプ側だけ出しても知的な雰囲気を演出します。 |
半円を連結させた直径約34cmの大きめなラウンドチーフです。フチの糸色は好評をいただいている2色で、本体の2色との相乗効果により、とても華やかで使いやすい円形チーフとなりました。
フチを出さなければ普通のチーフの見せ方も可能です。
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